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U様
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屋根塗装・棟板金の交換・雪止め金具の取り付け
物件タイプ
戸建て
症状
屋根の塗膜の劣化(色抜け)、苔と汚れ、棟板金の傷み
価格帯
100万円
屋根材
化粧スレート
エリア
埼玉県鴻巣市
屋根の塗装に、棟板金の交換と雪止め金具の取り付けをあわせて行った工事です。築30年、金額は100万円でした。
屋根の塗膜はほとんど残っておらず、面全体が白っぽくまだらになっていました。日の当たりにくい面には苔と、白い円形の汚れも出ています。
この工事で気をつけたのは順番です。先に棟板金を新しくして、雪止めの金具を取り付けてから、洗浄・下塗り・上塗りに入りました。逆にすると、塗り上がった屋根に金具のビスを打つことになり、塗膜がそこで切れます。新しい板金だけ色が違う、ということも起きます。
先に金物を済ませておけば、最後の塗装で屋根と板金と金具が同じ色にそろいます。板金の工事は2026年7月16日に行いました。
鴻巣市の築30年のお住まいです。
外壁はベージュ、窓まわりと雨戸は濃い茶色で、落ち着いた和風の外観です。今回は屋根と屋根まわりだけの工事で、外壁には手を入れていません。
屋根の全景です。白っぽくまだらになっているのは、塗膜がほとんど残っていない状態です。
スレートの屋根は、表面の塗膜が屋根材に水を吸わせない役目をしています。ここが無くなると、屋根材そのものが雨を吸い、乾くときに反ったり割れたりします。塗り替えで直せるのは、この手前までです。
高圧洗浄です。日の当たりにくい面には苔と、白い円形の汚れが出ていました。
苔やカビの類は、根を張るように屋根材へ貼り付きます。表面だけなら高圧洗浄で落ちますが、根を張っている場合は薬剤を使うバイオ洗浄という洗い方もあります。落とさずに塗ると、あとから塗膜ごと剥がれます。
屋根のてっぺんの棟板金を、新しいものに替えたところです。まだ塗っていないので、板金だけ銀色に見えています。
棟板金は屋根の面と面が合わさるところにかぶせる金属で、雨も風も一番当たります。留めている釘が抜けたり、下の木が傷んだりすると、強風で飛びます。塗装の前に替えておけば、このあとの塗装で屋根の面と同じ色にそろえられます。
軒先に雪止めの金具を取り付けています。
雪止めは、積もった雪が一気に滑り落ちないよう受け止める金具です。落ちた雪が雨樋を壊したり、下を歩く人に当たったりするのを防ぎます。既存の屋根にも後から追加できますが、屋根材のすき間に差し込んで固定するので、塗装の前にやっておくのが順当です。
別の面にも同じように取り付けます。
雪止めは1個だけでは意味がなく、軒先に沿って等間隔に並べて初めて働きます。屋根の面積と勾配に合わせて、数と段数を決めます。
洗浄が終わったあと、下塗りを塗っているところです。写真の下半分が、まだ塗っていない部分です。
塗膜が抜けた屋根材は、下塗り材をよく吸い込みます。吸い込んだままでは表面に塗膜が作れないので、状態によっては下塗りを2回に分けて塗ります。ここで十分に吸わせておかないと、上に塗った色が数年で艶を失います。
仕上げの上塗りです。屋根の面も、先に替えた棟板金も、後から付けた雪止めの金具も、すべて同じ色になりました。
板金や金具を先に済ませてから塗る、という順番の理由がここに出ます。工事のあとに金物を足すと、そこだけ色が違って残ります。屋根の工事をまとめて頼むときは、どの順番でやるのかを聞いてみてください。
鴻巣市のU様邸、屋根の塗装と棟板金の交換、雪止めの取り付けを担当しました小野です。
屋根の工事をまとめてご依頼いただくとき、私たちが気…
鴻巣市のU様邸、屋根の塗装と棟板金の交換、雪止めの取り付けを担当しました小野です。
屋根の工事をまとめてご依頼いただくとき、私たちが気にしているのは順番です。板金と金具が先、塗装が最後。これを守ると、仕上がったときに屋根全体が同じ色でそろいます。
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